スカイシュラウドのコンドル/Skyshroud Condor

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2マナ2/2飛行という、ハイ・スペックなクリーチャー。ただし、同じターンに別の呪文を唱えなければならないので、2マナと言っても通常は2ターン目には唱えられない。

しかし、後のウルザ・ブロックで登場したフリースペルにより、このデメリットはかなり軽いものになった。例えば、フェアリーの大群/Cloud of Faeriesと共に2ターン目に登場することが可能。また、0マナのアーティファクトとも相性がよく、特にモックス・ダイアモンド/Mox Diamondなどを用いれば普通に1ターン目の召喚も可能である。

ただ、青のウィニーデッキはマーフォークなどが主流であり、その上、手札が息切れした時に引いた場合も辛いことから、あまり目立った採用は無い模様。

[編集] 関連カード

他の呪文を唱えていなければ唱えられないクリーチャー。特記しない限り青。

• タララの大隊/Talara's Battalion - 緑の呪文を唱える必要がある。緑2マナ4/3トランプル。（イーブンタイド）
• 幻影の天使/Illusory Angel - 3マナ4/4飛行。（プレインチェイス2012）
• 切り出した石の従者/Hewed Stone Retainers - 3マナ4/4。無色のアーティファクト・クリーチャー。（運命再編）
• 嵐翼の精体/Stormwing Entity - 他にインスタントかソーサリーを唱えたターンだけ2マナで唱えられる。5マナ3/3飛行果敢。（基本セット2021）
  • その他怒濤持ちは割愛。2回目の行動を参照するカードのページも参照。

[編集] 参考

• スカイシュラウド/Skyshroud（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：テンペスト - アンコモン