ジェイスの消去/Jace's Erasure
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Jace's Erasure / ジェイスの消去 (1)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがカードを1枚引くたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーはカードを1枚切削する。」を選んでもよい。
ジェイスの名を冠するエンチャント。カードを引くたびにプレイヤー1人のライブラリーを削る。
一度張ってしまえばマナを消費せずに対戦相手のライブラリーを削れるので、素直にライブラリーアウト狙いのデッキで使っても強力。一度に削る枚数は少ないが、そこは青の得意なドロー加速と合わせたい。
同じ基本セット2011のジェイス・ベレレン/Jace Belerenと組んでもよいが、むしろ精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorとの相性が良い。2番目の忠誠度能力で3回能力が誘発するので、相手のライブラリーを削ってもよいし、自分のライブラリーの一番上に溜まった不要なカードを排除し、次ドローの質を上げることもできる。
ターボフォグ系のデッキならばすんなり採用できるだろう。また、Sensei, Senseiのような無限にカードを引くことのできるデッキにおいてはフィニッシャーにもなる。メタ次第で投入も検討できるだろう。
- 一度に複数枚のカードを引く場合、それは「カードを1枚引く」処理を複数回行うことを意味する(引く#ルール)。例えば、ジェイスの創意/Jace's Ingenuityで3枚引いた場合、ジェイスの消去の能力は3回誘発する。
- イラストはPath of the Planeswalkerの表紙からの流用。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2011のコモンのプレインズウォーカー/Planeswalkerの名を冠する呪文サイクル。その名を持つプレインズウォーカーの忠誠度能力、およびアンコモンのプレインズウォーカー呪文サイクルとシナジーを持つ。
- アジャニのマントラ/Ajani's Mantra
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- リリアナの死霊/Liliana's Specter
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion
基本セット2012のコモンのプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル。
- ギデオンの法の番人/Gideon's Lawkeeper
- ジェイスの消去/Jace's Erasure
- ソリンの渇き/Sorin's Thirst
- チャンドラの憤慨/Chandra's Outrage
- ガラクの仲間/Garruk's Companion