Mox Lotus

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2008年6月18日 (水) 23:04時点におけるオカメ八目 (トーク | 投稿記録)による版
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Mox Lotus (15)
アーティファクト

(T):あなたのマナ・プールに(∞)を加える。
(100):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
あなたはマナ・バーンによってこのゲームに敗北しない。


アンヒンジドらしいぶっ壊れたマナ・アーティファクト

15マナと異様な重さだが、それさえも霞む無限マナを生み出す起動型能力を持つ。 本来、マジックのルールに「無限」というものは存在しないのだがこのカードは例外。

さらに、いくらでも無色のマナが出るのに加えてそれを色マナに変換することができる。 ゆえに、このカードの能力は「(T):あなたはいくらマナを使ってもマナがなくならない状態になる」という能力だと考えてほぼ問題は無い。

当然ながら、いかなるカードでも(マナ以外の追加コストが無いならば)一発で出せる。

  • たとえ無限マナでも湧出/Upwellingが出てない限りはフェイズターンの終了時にマナ・プールは空になる(が、3番目の能力によりライフの損失は回避される)。
  • Xに∞を入れることはできない。有限整数を指定する必要があるからだ(ただし、銀枠の世界では1/2をも概念に入れられるようだ)。
  • 100マナを好きな色の1マナに変換する2番目の能力は、カード単体としてはマジック史上最悪効率のマナフィルターであろう。すでにタップしているために1番目の能力が使えない状態でも、別の無限マナ発生方法があれば、これを使ってその無限マナを好きな色に変換できる。
    • 50マナで好きな色の1/2マナを生み出すことはできない。
  • 歴代の大量マナを使うコンボデッキのほぼ全てのコンボパーツとなる。
  • これの1番目の能力を起動したフェイズの終了時までにこれが破壊されれば、3番目の能力は機能しなくなり、枯渇/Mana Shortでも使わない限りマナ・バーンが起こるのでまず間違いなく敗北する(無限のマナを使い切ることは不可能であり、結果無限のライフを失うから)。

参考

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