知識と力/Knowledge and Power
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手札の消費なしで火力が撃てるのは非常に便利であるが、初期投資の5マナは相応に重いため、早期決着が身上のアーキタイプにはあまり向いていない。長期戦を意識したコントロールで使うのがいいだろう。
毎ターン継続して占術できる海の神、タッサ/Thassa, God of the Seaや印章持ちのヒトデ/Sigiled Starfishなど、相性の良いカードは特に青に多く、採用するとしたらやはり青赤のカウンターバーンか。とはいえマグマの噴流/Magma Jetや各種神殿などもあるため、他の色の組み合わせでも、あるいは赤単色デッキなどでも運用は不可能ではない。
- 特定の行動に反応して火力を飛ばすエンチャントというのは過去に稲妻の裂け目/Lightning Rift、炉の式典/Furnace Celebration、燃え立つ復讐/Burning Vengeanceなどがあったが、それらと比べるとマナ・コスト、解決時に支払うマナともに重く設定されている。
ルール
- あなたが占術Nを行ったとき、この能力はNが1以上であれば、Nの値によらず1回のみ誘発する。
- N=0の場合は誘発しない。(CR:701.17b)
- 占術を行ったならこの能力は必ず誘発し、それがスタックに乗る際に必ず対象を選ばなければならない。その能力の解決時にマナを支払うかどうかを選び、支払ったならダメージが与えられる。