早駆けるトカゲ蛙/Galloping Lizrog

提供：MTG Wiki

クリーチャーの上から+1/+1カウンターを食べ、パワーアップする中堅クリーチャー。

順応クリーチャーとの併用を考慮したデザインになっており、カウンターを取り除かれたクリーチャーはもう一度順応能力を起動できる。除去耐性が無いクリーチャーを一点強化することになるので除去された場合のアドバンテージ喪失に不安はあるが、一発殴れれば形勢を大きく傾ける力はある。

シミックの隆盛/Simic Ascendancyの成長(growth)カウンターを貯めるために利用するのも有効。

• フレイバー・テキストは順応する跳ね顎/Adaptive Snapjawから続いている。ギルド門侵犯の時点ではトカゲ・ビーストだったが、カエルを与え過ぎた結果、巨大なカエル・トカゲに変貌してしまっている。

「あー、カエルがもっと要るな。」

― シミックの生術師、グリスタン

（出典：順応する跳ね顎/Adaptive Snapjaw）

「エサをやり過ぎたかもしれない。」

― シミックの生術師、グリスタン

（出典：早駆けるトカゲ蛙/Galloping Lizrog）

参考

• カード個別評価：ラヴニカの献身 - アンコモン