旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways
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Nikya of the Old Ways / 旧き道のニーキャ (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) ドルイド(Druid)
伝説のクリーチャー — ケンタウルス(Centaur) ドルイド(Druid)
あなたはクリーチャーでない呪文を唱えられない。
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したタイプのうち望むタイプのマナ1点を加える。
クリーチャー呪文しか唱えられなくなるペナルティ能力と引き換えに、土地が追加のマナを生み出せるようになる伝説のクリーチャー。
付近のセットには、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesや管区の案内人/District Guideなど、幸いにしてクリーチャーによるマナ加速手段が豊富であるため、これを出すのに必要な5マナも重過ぎるというレベルではない。
マナ加速の効率は非常に優秀だが、ニーキャを出した以降は非クリーチャー呪文を唱えられなくなるため、後続の大型クリーチャーや、ETBや起動型能力により後続を手札に呼び込めるクリーチャーを多めに採用するなどデッキの構築には工夫が必要である。異なるギルド/Guildではあるが順応を持つカード群やハイドロイド混成体/Hydroid Krasisなどシミック連合/The Simic Combineのカードとの相性がよい。
- あらかじめサクり台を用意しておけば、引き出せるだけマナを引き出しておいてからニーキャを処分し、X火力ほか重量級の非クリーチャー呪文に注ぎ込むという事も可能。
- 起動型能力用のマナ確保と言う点では荒野の再生/Wilderness Reclamationがライバルになるか。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドおよびラヴニカの献身のレアの伝説のクリーチャーサイクル。いずれかのギルド/Guildに所属する2色のクリーチャー。
- ラヴニカのギルド
- 静める者、エトラータ/Etrata, the Silencer(ディミーア家/House Dimir)
- パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun(イゼット団/The Izzet League)
- 千の目、アイゾーニ/Izoni, Thousand-Eyed(ゴルガリ団/The Golgari Swarm)
- 軍勢の切先、タージク/Tajic, Legion's Edge(ボロス軍/Boros Legion)
- 協約の魂、イマーラ/Emmara, Soul of the Accord(セレズニア議事会/The Selesnya Conclave)
- ラヴニカの献身
- アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade(アゾリウス評議会/The Azorius Senate)
- テイサ・カルロフ/Teysa Karlov(オルゾフ組/The Orzhov Syndicate)
- 災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva(ラクドス教団/The Cult of Rakdos)
- 旧き道のニーキャ/Nikya of the Old Ways(グルール一族/The Gruul Clans)
- 楽園党の議長、ゼガーナ/Zegana, Utopian Speaker(シミック連合/The Simic Combine)
ストーリー
ニーキャ/Nikyaはグルール一族/The Gruul Clansのザル=ター族/Zhur-Taa clanの族長を務めるケンタウルス。ドムリ/Domriの台頭を終末の祟り/The End-Razeの到来の前触れと見なしている。
詳細はニーキャ/Nikyaを参照。