大気の精霊/Air Elemental
提供:MTG Wiki
ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。
アルファ版から皆勤賞の青の飛行クリーチャーの代表。 根強いファンも多い。第10版を選ぼうフレイバー・テキスト投票にも出場した。
飛行以外の能力を持たないものの、フィニッシャーとしては十分なコスト・パフォーマンスを持つ。 ビッグ・ブルーのフィニッシャーとして構築で使用された実績もある。
- イラストは女性だったり、獣みたいだったりと多様。中でもポータル・セカンドエイジ版の人気が高い。 第7版以降は精霊というよりも悪霊っぽい感じになっている。
- 第5版における中堅クリーチャー一斉粛清の際、唯一生き残った四大精霊。 第5版には風の精/Wind Spiritと同時に収録された。
- ブルースカイなどにも採用されることもあったがプレーンシフト登場後は厄介なスピリット/Troublesome Spiritと同じく火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuの恰好の的になってしまう。
- 長年青使いにとって親しまれたクリーチャーだったが、悲しいかな、次元の混乱で上位互換のセラのスフィンクス/Serra Sphinxが出てしまった。 ただローウィンではエレメンタルが主要部族になったため、こっちを入れる選択肢も意義がある。
- 第10版で飛行/Flightが収録を逃し、皆勤賞サバイバルでは青で最後の生き残りとなってしまった。
- 以下の3種と地水火風のサイクルを形成していた。
- 大地の精霊/Earth Elemental 3RR 4/5
- 炎の精霊/Fire Elemental 3RR 5/4
- 水の精霊/Water Elemental 3UU 5/4