North Star

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2008年2月25日 (月) 23:16時点におけるフラクタル (トーク | 投稿記録)による版
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North Star (4)
アーティファクト

(4),(T):このターン、呪文1つについて、その呪文のマナ・コストを支払うのに、マナを他の任意のタイプのマナであるかのように支払ってもよい。(追加コストは通常通り支払う。)


これを使ったターンの間、1つの呪文マナを無視して使えるようになる。 例えばスリヴァーの女王/Sliver Queenなら「色に関係なく5マナ」あればいいということ。

確かにプレイしやすくはなるのだが、さらにそのうえ4マナの起動コストが必要となる。 例えば上記スリヴァーの女王を出すには「9マナ」がいることになり、別の例なら白騎士/White Knightは「6マナ」になる。 これだけの無駄が許されるなら、もっと軽くて使いやすいマナフィルターを利用したほうが良い。

このカードが作られたレジェンドは、マルチカラーカードが初めて採用されたエキスパンション。 しかもデュアルランドは現役だったとはいえ、それ以外にまともな多色地形マナ・アーティファクト、マナフィルターもほとんどない時代。 これらが豊富に使える後世に比べれば、はるかに多色を揃えるのが大変だった。 しかし、当時はそこまでして使いたいマルチカラーカードも無く、重すぎるために使われていなかった。

参考

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