レベル
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レベル/Rebel
クリーチャー・タイプの1つ。 マスクス・ブロックで初登場し、オンスロートと時のらせんブロックにも収録されている。 基本的に白であるが、黒や緑にも少数存在する。
元祖であるマスクス・ブロックのものは、多くがリクルート能力を持っている。 何故かオンスロートにも1体だけ入っているが、それはもちろん他のクリーチャーにもリクルート能力を持ったものはいなかった。 時のらせんブロックでは、リクルート能力と一緒に復活している。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel)
(X),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量がX点以下のレベル(Rebel)・パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後、ライブラリーを切り直す。
(3):あなたの墓地にあるレベル・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番下に置く。
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel)
(3),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が2以下のレベル(Rebel)・パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
1/1伝説のクリーチャーは革命家チョー=マノ/Cho-Manno, Revolutionaryと果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Heroの2人が存在する。
リクルート能力により自分よりマナ・コストの高いクリーチャーを場に出すことが出来る。 インスタント・タイミングで、打ち消されることなく場に出すことが出来るので、パーミッションに対し有利。 この能力を利用したリベリオンやカウンターレベルなどのデッキも登場し、一世を風靡した。
- 「レベル(Rebel)」とは「反逆者」とか「反乱者」といった意味。
マスクス・ブロックの白にレベルが多いのは、悪の支配に対抗する正義の反乱軍、というストーリー上の設定によるものと思われる。
- RPGなどで言う「レベル(Level)」とは意味も綴りも発音も違うので注意(ただし、日本語でこれらの違いを表記することは難しい)。
- 時のらせんブロックで増えたレベルはマスクス・ブロックと違い、一体何に反乱しているのか分からない上、レベル・騎士などといったように白の人間クリーチャーは手当たり次第レベルにしてしまう勢いで新しいカードが出ている。
また、次元の混乱ではレベルをリクルートできる黒いレベル(荒廃語り/Blightspeaker)まで登場する始末。 挙句の果てには未来予知でインプのレベル深洞のインプ/Deepcavern Impまで登場。 WotCにも見放され、こうなるとますます肩身が狭いのは傭兵である。
- 未来予知で1枚だけ登場した部族エンチャントである静寂の捕縛/Bound in Silenceはレベルのクリーチャー・タイプを持つ。