決断の元型/Archetype of Finality

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2014年2月7日 (金) 16:54時点における222.9.115.37 (トーク) - whois による版
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Archetype of Finality / 決断の元型 (4)(黒)(黒)
クリーチャー エンチャント — ゴルゴン(Gorgon)

あなたがコントロールするクリーチャーは接死を持つ。
あなたの対戦相手がコントロールするクリーチャーは接死を失うとともに、接死を持つことも得ることもできない。

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元型接死

戦場に出すことさえできれば、パワー1ですら凶悪なブロッカーになりえる。しかし地上から飛行クリーチャーに手を出せないのは変わりない。デッキ構築の段階から小パワーの軽量フライヤーを多めに入れて対処したい。

強力ゆえにダブルシンボルの6マナとかなり重い素出しするよりは墓地からリアニメイトで釣る方が黒らしいが、登場時のスタンダード環境ではオブゼダートの救済/Obzedat's Aid死の国からの救出/Rescue from the Underworld(どちらも5マナ)のような、重いリアニメイト呪文しか存在しないのは逆風。モダンならばゾンビ化/Zombifyなどの軽いリアニメイト呪文もあるので、実現性は向上する。

ただし踏み倒したところで本体がタフネス3。モダンならば稲妻/Lightning Boltで1マナ、スタンダードでも稲妻の一撃/Lightning Strikeで2マナあれば対処されてしまう。そこは手札破壊で対処したい。

リミテッドでは小型クリーチャーで相手のファッティを足止めできるため不利な盤面から膠着状態を作ることができる。 さらにサイズで劣っていても数的有利な状況下から攻撃に移ることができる(数的に劣っているとダメージ交換を選択されて不利である)。ただし、攻撃ブロックの決定後にこれをインスタント等で除去されると危険なので気を付けたい。


関連カード

サイクル

神々の軍勢元型サイクル。いずれもアンコモンクリーチャー・エンチャントあなたコントロールするクリーチャーが特定のキーワード能力得て、反対に対戦相手がコントロールするクリーチャーはその能力失った上でその能力を持つことも得ることも禁止される。

参考

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