ライブラリー操作
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ライブラリー操作(Library Manipulation)とは、呪文や能力によりライブラリーにあるカードを見て並び替えたりライブラリーの下に置くこと。またはそれを行う呪文や能力。
サーチやライブラリー破壊は含まれないが、「相手のライブラリーからカードを選んで抜き取る」効果やシャッフルは含むこともある。
イメージは「未来の予知」や「時間の操作」。特に、ライブラリーを上からn枚見て好きな順番に並び替える、というものは「占い」である。
直接カード・アドバンテージを得ることはできないが、引いてくるカードの質が向上し、無駄カードを引かずに済むなど間接的なアドバンテージとなる。とは言え、単発では効果が薄いのも事実であり、索引/Indexのようなものはあまり使用されない。ライブラリー操作と同時にドローできるものや、パーマネントで繰り返し使えるものはトーナメント・シーンでもしばしば見られる。
- 特に青のカードに多いが、キーワード処理の占術は各色に存在する。
- 当たり前だが、呪文や能力を使わず勝手にやったら違反行為であり、トーナメントでは懲罰の対象となる。師範の占い独楽/Sensei's Divining Topがあまりにも便利で、当たり前のように使われたためについ戦場に出ていると思って能力を使ってしまう「真空独楽」がよくある。