地下世界の人脈/Underworld Connections
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土地にエンチャントするオーラとしてリメイクされたファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena。
引く際に実質的に1マナかかるようになってしまったが、それでもわずかなライフと引き換えに毎ターンハンド・アドバンテージを獲得できるのは強力。タップ能力となったことでタイミングに融通が利くようになり、またライフを守りたい場合は引かないことも選べるようになった。また4マナが出せる状況ならば、戦場に出したターンに引くことも可能。
土地のアンタップ手段があればさらなるドロー加速も狙える。逆に近年弱体化しているとはいえ土地破壊や土地へのバウンスに弱く、スタンダードでも幽霊街/Ghost Quarterの存在は厄介。
長期的なアドバンテージを重視しテンポロスの影響が小さいコントロールに適したカードであり、逆にテンポを重視するビートダウンでは使いづらい。その意味では、同じファイレクシアの闘技場の調整版といえる闇の後見/Dark Tutelageとは対照的。対コントロールを意識して、黒系のデッキでサイドボードにしばしば採用される。
- 日本語版には「1枚引く」が「1枚く」と脱字になっている誤植がある。
- 満たされぬ想い/Unfulfilled Desiresと比較しても単純な使い勝手は向上している。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰の土地につけるオーラのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 封鎖作戦/Security Blockade
- 慢性的な水害/Chronic Flooding
- 地下世界の人脈/Underworld Connections
- 競走路の憤怒/Racecourse Fury
- 都の芽吹き/Urban Burgeoning
ギルド門侵犯の土地につけるオーラのサイクル。各色に1枚ずつ存在する。
- 債務者の演壇/Debtor's Pulpit
- 天空試合/Skygames
- 汚染された地/Contaminated Ground
- ブリキ通りの市場/Tin Street Market
- 新緑の安息所/Verdant Haven