ツイスト・ブラック

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2008年3月10日 (月) 21:07時点におけるAtab0u (トーク | 投稿記録)による版
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ツイスト・ブラック(Twist Black)とは、よじれた実験/Twisted Experimentの入ったスーサイドブラック

ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期スーサイドブラックはほとんどがコレ。 「ツイステッド・ブラック」や「ツイスト・クレイジー」と呼ばれることもある。


Twisted Experiment / よじれた実験 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/-1の修整を受ける。



Phyrexian Negator / ファイレクシアの抹殺者 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

トランプル
ファイレクシアの抹殺者にダメージが与えられるたび、その点数と同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。

5/5


よじれた実験/Twisted Experiment除去の役割も果たすので、その分のスロットを抑えつつ攻撃力を上げることに成功した効率のよいデッキだといえる。

一世代前のヘイトレッドと比べ、憎悪/Hatredを失い爆発力の低下は見受けられる一方で、新しく入ってきた殺し/Snuff Out暴露/Unmaskからみつく鉄線/Tangle Wireの登場により前のヘイトレッドより除去コントロールが豊富になり、もともと不安定だったヘイトレッドと比べると非常にコントロール感が増した。 しかし、憎悪/Hatredが無くなったことによるパワー不足を補うため隠れ潜む邪悪/Lurking Evilファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator肉裂き怪物/Flesh Reaverなどリスクが激しく高いクリーチャーの投入を余儀なくされたため、もろくなってしまった面もある。 ラースサイクル落ちると当時のスタンダードでは他のデッキも弱体化していたので、相対的には隆盛した。

暗黒の儀式/Dark Ritual経由のファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator隠れ潜む邪悪/Lurking Evil等を高速召喚、 2ターン目によじれた実験/Twisted Experimentをつけての攻撃という「回ったときの爆発力」はやはり他のビートダウンを圧倒する。 クリーチャーに課せられたデメリットを無視し、相手のライフを削りに行く事こそがこのデッキの醍醐味だろう。

サンプルレシピ


メインデッキ (60)
クリーチャー (12)
4 肉裂き怪物/Flesh Reaver
4 走り回るスカージ/Skittering Skirge
4 ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator
インスタント・ソーサリー (18)
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
2 吸血の教示者/Vampiric Tutor
4 殺し/Snuff Out
4 強迫/Duress
1 ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will
2 暴露/Unmask
1 虐殺/Massacre
エンチャント・アーティファクト (10)
4 よじれた実験/Twisted Experiment
1 隠れ潜む邪悪/Lurking Evil
1 ギックスのかぎ爪/Claws of Gix
4 からみつく鉄線/Tangle Wire
土地 (20)
16 沼/Swamp
4 リシャーダの港/Rishadan Port
サイドボード
4 恐怖/Terror
1 暴露/Unmask
1 レシュラックの秘儀/Leshrac's Rite
4 夜の戦慄/Dread of Night
2 隠れ潜む邪悪/Lurking Evil
2 スランの鋳造所/Thran Foundry
1 ひずんだレンズ/Distorting Lens


参考

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