一瞬の瞬き/Momentary Blink

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2009年8月18日 (火) 18:39時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Momentary Blink / 一瞬の瞬き (1)(白)
インスタント

あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
フラッシュバック(3)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


に時々現れるちらつき/Flickerの亜種。どちらかというと解放/Liberateの亜種と言うべきでもあるが、本家であるちらつきと同じく対象となったクリーチャー解決時に戦場戻るのが大きなポイント。

すぐ戦場に戻ってくるので、解放で叶わなかった神秘の蛇/Mystic Snakeの再利用も可能となり、187クリーチャーをはじめとするCIP能力の再利用の幅が広がった。青マナを要求するものの、フラッシュバックが付いた点も見逃せない。

周りのクリーチャーに恵まれたこともあって、構築でもブリンクという名前のデッキを成立させるに至っている。

  • 一度戦場から離れて戻ってきたクリーチャーは別物扱いとなるため、対象を取る単体除去を回避することができる。反面神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去などを回避することはできない。
  • 攻撃時ならアンタップ状態に戻り、擬似的な警戒となる。
  • 時のらせんで復活した変異クリーチャーの変異コストを踏み倒すのにも使える。
  • 想起唱えたクリーチャーに使えば、CIP能力を2回利用できる上にクリーチャーを戦場に残せる。
  • トークンをこのカードで追放した場合、そのトークンは戦場に戻らず、追放領域に留まる(CR:110.5f)。その留まったトークンは、次の状況起因処理のチェック時に消滅する。
    • 現在のCR:110.5fにあたるルールは2007年2月の総合ルール更新によって追加されたもので、それ以前はトークンも戦場に戻るようになっていた。
  • 以前はクリーチャー戦でいわゆる当て逃げに使うこともできたが、基本セット2010発売に伴うルール改定により、戦闘ダメージの割り振りにスタックを用いなくなったことで、当て逃げはできなくなった。

関連カード

サイクル

時のらせんの、フラッシュバックコスト友好色色マナを要求するインスタントサイクル

参考

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