ゾンビ化/Zombify
提供:MTG Wiki
オデッセイで遂に生命の息吹/Breath of Lifeが正しい色になって登場。再活性/Reanimate等より重いが、その分デメリットとなる効果がない。
4マナと重く、ベンツォのように高速で釣り上げられるわけでもないため、オデッセイ当初はトーナメントレベルではないという扱いだったが、世界選手権03などでリアニメイトデッキに投入されることもあった。
その後、ラヴニカ・ブロックを含むスタンダード環境で、オルゾフコントロールなどに採用され注目を浴び、太陽拳、ヤマコンといった「コントロールデッキにおけるリアニメイト」の立場を築き、主要パーツとして認められるに至る。絶望の天使/Angel of Despairなどの各種フィニッシャーを再利用、または釣り上げるために使われた。初登場から4年以上の時を経て、これまでのリアニメイトの常識を覆したのである。
- テキストレスカードとしてプレイヤー褒賞プログラムプロモに登場。
関連カード
主な亜種
明記されない限りソーサリーである。一時的にしか戻さないものはのぞく。
- 肉体の裏切り/Betrayal of Flesh - 土地3つ生け贄に捧げることで双呪。クリーチャー破壊のモードも持つ。マナ・コストは(5)(黒)でインスタント。
- 不穏の標/Beacon of Unrest - いずれかの墓地のクリーチャーまたはアーティファクトを釣り上げる。解決後はライブラリーに戻る。(3)(黒)(黒)。
- 墓場の騒乱/Stir the Grave - 点数で見たマナ・コストがX以下限定。(X)(黒)。
- 死後剛直/Vigor Mortis - 緑マナを支払うと+1/+1カウンターが置かれる向上呪文。(2)(黒)(黒)。
- 戦慄の復活/Dread Return - クリーチャー3体を生け贄に捧げることでフラッシュバック。(2)(黒)(黒)。
- その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin - 釣り上げたクリーチャーが呪文や能力の対象になると生け贄に捧げられる。インスタント。
- 魂魄流/Torrent of Souls - 黒マナを支払うとゾンビ化、赤マナを支払うとプレイヤー1人の全クリーチャーを+2/+0修整。(4)(黒/赤)。
- 墓場からの復活/Rise from the Grave - いずれかの墓地のクリーチャーを釣り上げ、黒のゾンビにする。(4)(黒)。