汚染/Contamination

提供：MTG Wiki

相手のマナ生成を阻害する黒のエンチャント。自分が黒単デッキであり、相手が他の色を使ったデッキであるなら、相手はアーティファクト以外の呪文をまったくと言ってよいほどプレイできなくなる。

維持コストには増殖槽/Breeding Pitやセンギアの従臣/Sengir Autocrat、各種傭兵、冥界のスピリット/Nether Spiritなどが使われる。

暗黒の儀式/Dark Ritualなどで序盤からいきなりハーフロック状態でスタートすることもあり、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle等も封印できる。しかしながら、ウルザ・ブロックは茶単系も多くあり、対処できないデッキばかりでは無かったのも事実である。

たった1枚で一方的なロックが可能なカードではあるが、もちろん同系のデッキに対してはただの紙である。

• マーセナリーデッキを上位に押し上げた理由の1つである。
• リアニメイト系のデッキでメイン、サイドボードから多く投入される。特に新緑の魔力/Verdant Forceとの相性は抜群。
• 結界師ズアー/Zur the Enchanterから苦花/Bitterblossom→これ、と出せば速やかにロックできる。
• Infernal Darknessのリメイク版ともいえる。
• 沈思黙考/Contemplationと英語名が似ているので注意。

参考

• カード個別評価：ウルザズ・サーガ - レア