呪文書売り/Spellbook Vendor

提供:MTG Wiki

2023年11月5日 (日) 21:56時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Spellbook Vendor / 呪文書売り (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)

警戒
あなたのターンの戦闘の開始時に、(1)を支払ってもよい。そうしたとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。魔術師(Sorcerer)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受け「このクリーチャーが攻撃するたび、占術1を行う。」を持つ。)

2/2

魔術師の役割を売ってくれる人間農民

とりあえず単独でも2マナ2/2警戒。役割の付与は本人にも可能であり、合計3マナ3/3警戒+攻撃時に占術となり、これだけでも序盤の主力級。リミテッド構築と比較して、クリーチャー同士の睨み合いになりやすいため、強化のペースが緩やかな点もカバーしやすくなる。が合っているなら即ピックして構わず、そうでなくともカット目当てでピックしておくことも考慮できる。

同じく強化が1ターンに1回の光輝王の野心家/Luminarch Aspirantと比較すると、本体が1/1から2/2になり警戒も追加されクリーチャーとしての性能がかなり向上、攻撃時の占術により事故に対処しやすくなったが、強化に別途マナが必要になり、また役割の性質上、強化が原則として1体につき1回の制限も付いてしまった。また強化の形式が変わったことでオーラシナジーが使いやすくなった代わり、カウンター・シナジーに使えなくなっている。

割と性質が異なるものの、クリーチャーを主体としたビートダウンと相性が良い点は据え置き。クリーチャー・タイプについても、人間はシナジーを形成しやすく相性の良いカードは豊富。登場時のスタンダードでもイニストラード編でテーマの1つとして収録されている。

スタンダードにおいては、やはり人間の部族デッキでの活躍が見られる。

参考

MOBILE