Nicol Bolas, Plains+Walker
提供:MTG Wiki
非公式/非実在カード
Nicol Bolas, Plains基本部族土地 ― ドラゴン(Dragon)・平地(Plains)
(白)
Walker (0)アーティファクト クリーチャー ― 構築物(Construct)0/3
2009年のエイプリル・フールに公開されたドラフトビューアに登場する、ジョークカードの1枚。カード名の元ネタはプレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker。
片方が基本土地の分割カードサイクルの平地/Plains版だが、サイクルの他のカードと違い、平地はただの平地/Plainsではなく「Nicol Bolas, Plains」というドラゴンの部族・土地で、さらにもう一方も元ネタのプレインズウォーカー、ニコル・ボーラスではなくファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walkerを基にしている。
- サイクルの他のカードと差異が生じながらもプレインズウォーカー、ニコル・ボーラスが元ネタに選ばれたのは、ニコル・ボーラスの人気もさることながら(2009年4月1日の時点で)カード名の頭に「Plains」がつくカードが平地/Plains以外に存在しないことも理由と考えられる。
- カード画像を見ると、Nicol Bolas, Plainsの方のイラストにニコル・ボーラスの影が見える。
- ちなみに、Nicol Bolas, Plainsのイラストの元となったのはインベイジョンの331の平地/Plainsである。
- エイプリルフールの後日掲載されたThe Winding Pathという記事にて、最後の投票でこのカードが選択肢に登場している。
関連カード
これが入っているパックのカード15枚は全て架空の分割カードで、実在するカード名を元にしたジョークとなっている。
そのうち、基本土地とクリーチャーから成る分割カードはサイクルを成している。詳しくは下記参照。
サイクル
2009年のエイプリル・フールのジョークカードの、基本土地とクリーチャーから成る分割カードサイクル。「カード名が対応する基本土地と同じ単語から始まる」クリーチャー・カードを元ネタとしている。ただし、Nicol Bolas, Plains+Walkerだけは他のカードといくぶん異なっている(詳しくは該当ページ参照)。
- Nicol Bolas, Plains+Walker
- 元ネタは森/Forestと森の熊/Forest Bear。
パックのその他のカード
その他の10枚は以下の通り。括弧内はカード名の元ネタ。
- Ancestral+Recall(Ancestral Recall)
- Bayou+Dragonfly(澱みのトンボ/Bayou Dragonfly)
- Bro+Ken Fall(落下中断/Broken Fall)
- Carrion+Thrash(腐肉団/Carrion Thrash)
- Double+Cleave(二度裂き/Double Cleave)
- Half+Dane(Halfdane)
- In+Side Out(裏返し/Inside Out)
- Jungle+Troll(ジャングル・トロール/Jungle Troll)
- Mine+Mine+Mine!(Mine, Mine, Mine!)
- Over+Under(踏み荒らし/Overrunとすき込み/Plow Under)
参考
- Draft Viewer(WotC、英語)
- 「Player: Urza」「Pack 2」「1st Pick」を選択すると、このカードを含む15種類全ての分割カードを見ることができる。
- エイプリル・フール
- カード個別評価:非流通カード