秘儀
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秘儀/Arcaneは、呪文タイプの1つ。
Wear Away / 摩滅 (緑)(緑)
インスタント — 秘儀(Arcane)
インスタント — 秘儀(Arcane)
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
連繋(秘儀(Arcane))(3)(緑)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)
Kami of Tattered Shoji / 破れ障子の神 (4)(白)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、破れ障子の神はターン終了時まで飛行を得る。
2/5神河ブロックで初登場し、これに伴って呪文タイプというルールが生まれた。このサブタイプ自体に特別なルールは存在しないが、他から参照されることがある。神河ブロックでは「秘儀呪文(やスピリット呪文)を唱えたときに誘発する能力(スピリットクラフト)」や、「連繋(秘儀)」が多い。
イメージは「神河/Kamigawaに住まう神/Kami(スピリット/Spirit)の呪文」。後年になって登場した部族を使って表現するとしたら「部族・ソーサリー — スピリット」と言ったところ。例えば肉体の奪取/Rend Fleshが秘儀で、霊魂の奪取/Rend Spiritが秘儀でないのはそのためである。
既存のカードが秘儀になっただけのものもあれば、秘儀になると同時に弱体化したものもある。たとえば物静かな純潔/Quiet Purityや目覚めの悪夢/Waking Nightmareは、それぞれ啓蒙/Demystifyや精神腐敗/Mind Rotと同じ。しかし未達の目/Eye of Nowhereはブーメラン/Boomerangがインスタントからソーサリーになったものであるし、内面からの切断/Sunder from Withinは破砕/Demolishよりも色拘束が厳しくなっている。
- (R&D Playtest cardsのImaginary Friends (playtest)を除いて)神河ブロック(神河物語・神河謀叛・神河救済)のみの登場だが、その数は93枚という多数にのぼる。これはブロック内のインスタント・ソーサリー全161枚中の57.8%にあたる。