ノーンの審問官/Norn's Inquisitor

提供:MTG Wiki

2023年5月25日 (木) 15:16時点における125.199.218.206 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Norn's Inquisitor / ノーンの審問官 (1)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 騎士(Knight)

ノーンの審問官が戦場に出たとき、培養2を行う。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンター2個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
あなたがコントロールしているパーマネント1つがファイレクシアンに変身するたび、それの上に+1/+1カウンター1個を置く。

1/1

ETB培養を行い、またあなたパーマネントファイレクシアン変身すると、+1/+1カウンターをのせることが出来るファイレクシアン・騎士

出た時点では2マナ1/1でしか無いが、培養器を変身させればその時点で1/1と3/3が並び、マナレシオの問題がなくなり、リミテッドで重視されがちなクリーチャーの数についても稼げる。もちろん、これで出した培養器以外がファイレクシアンに変身すればその分だけ追加で恩恵を得られる。ファイレクシア・マナで変身するカード群とも相性が良い。それらをピックできればより良いが上述の通り単体でもマナレシオは充分、かつ相手にしてみれば後続の強化の可能性があるというだけで無視しにくいため、特にシナジーを意識せずともが合うなら採用してよい。

構築だと、周りのP/Tが上昇はするものの自身や培養器トークンは回避能力除去耐性も特別に備えている訳ではない。2マナの元手でテンポ・アドバンテージの逸失を気にせず大量のファッティが育つ可能性はあるが、チャンプブロックなどで時間を稼がれやすい。

参考

MOBILE