トカゲ
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トカゲ/Lizardはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
芽吹くトリナクスが死亡したとき、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを3体生成する。
3/3伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) トカゲ(Lizard)
あなたがコントロールしている統率者1体が対戦相手1人に戦闘ダメージを与えるたび、それは他の各対戦相手にそれぞれ、それに等しい点数のダメージを与える。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
初出はホームランドのLeaping Lizard。現実でも馴染み深いありふれた動物なので登場頻度は高い。一時期は恐竜もトカゲに統合されていたが、独立して復活した際に元に戻され、恐竜の特徴を持ちながらトカゲのクリーチャー・タイプで印刷されたクリーチャーはオラクル更新で恐竜に変更された。
サイズも1/1から13/13まで様々で、タイプとして共通する能力も特に無い。
トカゲ・クリーチャー・トークンを生成するカードは、緑の2/2を生成する捕食者の優位/Predatory Advantage、緑の3/3のカエル・トカゲ・トークンを生成する急速混成/Rapid Hybridizationと不和/Incongruity、赤の8/8を生成する地底の揺れ/Subterranean Tremorsがある。
伝説のトカゲはUnfinity現在、燃えさし爪の使い魔、ケディス/Kediss, Emberclaw Familiarとマイラの超人、イグナチオ/Ignacio of Myra's Marvelsの2枚。
- 爬虫類仲間のクリーチャー・タイプとして蛇、クロコダイル、海亀などがある。アン・ゲームではChameleonも独立して存在するが、黒枠ではトカゲに含まれている。
- 姿形が類似しているサラマンダーや、トカゲの亜人であるヴィーアシーノ族はクリーチャー・タイプとしては独立している。
- 同じ亜人でも、ロクソドン/Loxodonは象に、レオニン/Leoninは猫になっている。一方、ミノタウルスや狼男はそのままである。Mark Rosewaterによれば、「こういったものは、後者のようになじみのある用語があればそれを使い、そうでない場合は動物の名前に合わせる方針である。もしマジックを造り直すことがあれば、トカゲに統一されるだろう」とのこと(参考)。