類人猿

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類人猿Ape)はクリーチャー・タイプの1つ。ゴリラなどの大型の猿の類である。



初出はアラビアンナイト密林の猿人/Kird Apeアライアンスでは類人猿とは別にゴリラというタイプが多く登場したが、ウルザズ・サーガゴリラの戦士/Gorilla Warrior以降ゴリラも類人猿で統一されるようになり、過去のゴリラ・クリーチャーも幾多のオラクル更新を経て類人猿となった。というタイプもあり、一時期これも類人猿に統合していたが、カラデシュで再び独立したクリーチャー・タイプとなった。

にのみ存在する。

サイズにはばらつきがあり、1/1のものから7/7のものまで存在する(銀枠には8/8のUktabi Kongも存在する)。基本セットでは再生を持つゴリラの酋長/Gorilla Chieftainおよび年経たシルバーバック/Ancient Silverbackが何度か収録されており印象深く感じるが、再生を持つ類人猿はこの2体のみ。アーティファクト破壊する能力を持つウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanの2体も印象的だが、アーティファクト破壊能力を持つものも実際にはその2体と巨大猿、コグラ/Kogla, the Titan Ape、銀枠のUktabi Kongしか存在せず、思いのほか能力に関してまとまりはない。

類人猿・トークン生成するカードは猿術/Pongifyが存在する。かつては猿の檻/Monkey Cageも類人猿トークンを生成していたが、後に猿に変更された。銀枠を含めれば、Uktabi KongとSide to Sideも類人猿トークンを生成する。

伝説の類人猿は、イコリア:巨獣の棲処現在孤独な王、グラン/Grunn, the Lonely King巨大猿、コグラ/Kogla, the Titan Apeの2枚のみ。

  • 類人猿に変化するカードには隠れたるテナガザル/Hidden Gibbons樹上の村/Treetop Villageが存在する。
  • ApeとMonkeyの違いとしては、ゴリラ、チンパンジー、オラウータン、テナガザルなど比較的大型で尾のないサルをApe、ニホンザルやヒヒなど比較的小型で尾のあるサルをMonkeyと呼ぶ。

参考

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