永遠のドラゴン/Eternal Dragon
提供:MTG Wiki
Eternal Dragon / 永遠のドラゴン (5)(白)(白)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) スピリット(Spirit)
飛行
(3)(白)(白):あなたの墓地にある永遠のドラゴンをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
平地(Plains)サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから平地カードを1枚探す。それを公開し、あなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。)
何度も蘇る不死身のクリーチャーとして、白コントロールやアストログライド、青白コントロールなどのフィニッシャーとして活躍した。
何より便利なのは、その蘇る能力とかみ合った平地サイクリング。 序盤は土地の安定に貢献し、中盤はサイクリングと回収を繰り返すことによりデッキを圧縮し、終盤以降蘇って攻撃を仕掛けることができるので、いつ引いても困らない。 デュアルランドと非常に相性が良く、エターナルでの存在感もかなりのもの。 ラヴニカ・ブロックでショックランドが登場したため、エクステンデッドでの有用性もさらに広がった。 もちろんエターナルスライドなど、サイクリングを利用したデッキでも大人気。
白のドラゴンとしては間違いなくトップクラス。他の色のドラゴンを含めても、汎用性でこれの右に出るものはほぼ存在しないと言えるだろう。
また、単体でエンジンとして機能するドラゴンはこれのみである(「未来予知」現在)。
スピリットでもあり神河ブロックのカードと相性は良いのだが、残念ながら入れ替わりでスタンダード落ち。 エクステンデッドなどではもちろん一緒に使用できる。
- 墓地から戻す能力、平地サイクリング能力のいずれも起動型能力なので、真髄の針/Pithing Needleで封じられてしまう。
- プロツアー神戸06、及びプロツアー横浜07では、来場者全員に新規イラスト&新枠のプロモーション・カードが配布された。