秘宝の薬瓶/Relic Vial
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クリーチャーをドローに変換するアーティファクト。クレリックをコントロールしていればクリーチャーが死亡するたびドレインすることができる。
除去の対象になったりチャンプブロックしたクリーチャーをコストに使うことで、カード・アドバンテージやテンポを稼ぐことができる。従者つきの癒し手/Attended Healerとはトークン生成とドローが毎ターン回り続ける強力なコンボを形成する。ただしゼンディカーの夜明けのリミテッドではクレリックでもクリーチャーの死亡を利用できるのは希望の死、タボラックス/Taborax, Hope's Demiseやスカイクレイブの秘儀司祭、オラー/Orah, Skyclave Hierophantなど稀少度の高いカードに限られるため、クレリックが多いというだけで採用せず玉虫色の角甲虫/Iridescent Hornbeetleや墓入りの妨害/Thwart the Graveなどアドバンテージが確約できるカードと組むことを重点したい。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの夜明けの秘宝サイクル。いずれも無色のアーティファクトで、パーティーを構成する4種のクリーチャー・タイプに対応するタイプ的カード。稀少度はアンコモン。
- 秘宝の薬瓶/Relic Vial(クレリック)
- 秘宝のゴーレム/Relic Golem(ならず者)
- 秘宝の斧/Relic Axe(戦士)
- 秘宝の護符/Relic Amulet(ウィザード)
秘宝のゴーレムのみタイプ的カードではないが、ゼンディカーの夜明けのならず者のテーマである「対戦相手の墓地のカードの枚数」に関する能力を持つ。