死者の災厄、ケイヤ/Kaya, Bane of the Dead

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2019年5月22日 (水) 01:17時点におけるG-7 (トーク | 投稿記録)による版
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Kaya, Bane of the Dead / 死者の災厄、ケイヤ (3)(白/黒)(白/黒)(白/黒)
伝説のプレインズウォーカー — ケイヤ(Kaya)

呪禁を持つ、対戦相手と対戦相手がコントロールしているパーマネントは、それらが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールしている呪文や能力の対象にできる。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。

7

白黒混成カードとして登場したケイヤ能力対戦相手呪禁の無効化。忠誠度能力追放除去

常在型能力
呪禁対策効果としては、対戦相手自身からクリーチャー以外のパーマネントへの呪禁まで無効化できる最高峰の性能。
しかし、忍耐の元型/Archetype of Enduranceほどではないにしてもかなり重いため、そのためだけに気軽に設置するというわけにはいかない。
-3能力
シンプルな対クリーチャー追放除去。
呪禁無効もあることで対象を全く選ばず、クリーチャーでさえあれば必殺に等しい除去性能を誇る。

色拘束トリプルシンボルとはいえ混成なので緩いものの、6マナとかなり重いわりには自力ではクリーチャーしか対処できず、維持しても多くの重いプレインズウォーカーが当たり前に得られるような大幅なアドバンテージにも繋がらないのは難点。対クリーチャーとしては1枚で完結している信頼性はあるため、短期間だがスタンダードで同居する殺戮の暴君/Carnage Tyrantに代表される呪禁持ちフィニッシャーに詰まされないための保険としてサイドボードに潜ませておく意義はある。

リミテッドではいずれかのデッキなら採用できる万能の除去カードとして十分に評価できる。増殖などで3回以上起動できればなおよい。呪禁の無効に関しては、セット内で注意したいのはラゾテプの板金/Lazotep Platingによる付与や比較的サイズが大きい護法鱗のクロコダイル/Wardscale Crocodileくらいで、これがなければ対処できないというような場面は特にはない。

  • 呪禁を持つプレイヤーパーマネント対象呪文唱えたり能力起動し、その解決時にケイヤが戦場に存在しなかった場合、その対象は不正な対象となりその呪文や能力はそのプレイヤーやパーマネントに何もしない。これはケイヤ自身の忠誠度能力も含まれる。
    • 忠誠度がちょうど3のときに対戦相手の呪禁を持つクリーチャーを対象にして-3能力を起動することはできるが、解決時にケイヤが戦場にいないため、対象不適正になる。

関連カード

サイクル

灯争大戦混成プレインズウォーカーサイクル常在型能力誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。いずれもアンコモン。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。

ストーリー

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに抵抗することを選んだケイヤ/Kaya。10のギルド/Guildを協力させるためにラヴニカ/Ravnicaを奔走する。

参考

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