モックス・ダイアモンド/Mox Diamond

提供:MTG Wiki

2008年3月4日 (火) 02:36時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Mox Diamond / モックス・ダイアモンド (0)
アーティファクト

モックス・ダイアモンドが戦場に出るなら、あなたは代わりに土地カードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、モックス・ダイアモンドは戦場に出る。そうでないなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。


パワー9として君臨していたMoxを調整して新しく登場した亜種。

手札を減らすことにより、行動範囲を狭める」ことを目的としたことでバランスを取ろうとしたようだが、土地を1枚捨てる程度のデメリットでは不十分だったようである。多色デッキにはもちろんの事、ウィニーデッキのスピード促進としてもその猛威を振るう。さらにウルザ・ブロックが出てからは、その力に拍車がかかったようにも感じられた。

ただし、追加コストに土地が必要であるため、デッキ構築の際単純に土地の代わりとしてこれを入れると、追加コストが払えなくてプレイできなくなる可能性があるので注意。同様にCharbelcherのような土地を絞るデッキのマナ供給源としては不向き。

1999年10月1日より、ヴィンテージ制限カードType1.5禁止カードに指定されるが、2004年9月20日より、Type1.5から移行したレガシーでは禁止カードに指定されていない。ちなみにこの1999年10月1日に同様に禁止/制限されたカードはこれも合わせて18種類。それ以前のヴィンテージ環境を疑いたくなる。

参考

MOBILE