Autumn Willow
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ホームランドの有力カードの1つ。
アンタッチャブルな大型クリーチャーというだけでそれなりに嫌らしいのに、マナを払えば、こちらだけはこれを対象にできるようになる。
相手の除去は封じこめ、こちらの強化呪文だけを一方的に使用できるわけだ。
擬似的な一方通行であり、一方通行の原型ともいえる。
当時の脅威だった低コストの除去呪文(剣を鍬に/Swords to Plowsharesや恐怖/Terror)に耐性を持つのが魅力で、いわゆるハルマゲドン系のデッキのフィニッシャーとして、しばしば採用されていた。→オータムゲドン
- 『対象にならない能力の解除』は、プレイヤー指定。つまり、多人数戦では、他の味方プレイヤーからの支援も受けられるようにできる。
- ウルグローサ/Ulgrothaの大森林の化身であり、ホームランドのフェアリーたちの母と言える存在。現にDaughter of Autumnは名前の通り娘と、Willow Faerieは孫とみなされている。
- 因みに、この女性のモデルとなった人は絵師のKaja Foglio。(→参照)
- 通称は「おばさん」。