天才速製職人/Quicksmith Genius

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2017年1月22日 (日) 23:55時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Quicksmith Genius / 天才速製職人 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

アーティファクトが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。

3/2

アーティファクト戦場に出るたびにルーター能力が使える工匠

3マナ3/2と基本的なスペックを備え、タップ不要で手札の入れ替えができるのは悪くない。製造持ちやアーティファクト・クリーチャーと組めば、自然と能力を使っていけるだろう。パワー寄りの性能なので機体との相性もよく、追加の機体や搭乗役を引き当てられればさらに戦場を確固たるものにできる。とはいえらしく「捨ててから引く」能力なので、手札の質が向上するかは運次第。共鳴者としては3マナは少々遅く感じるので、アーティファクトを並べるか出し入れするタイプのドレッジデッキに向いているかもしれない。

  • カードを捨てるかどうかは任意なので、望むなら手札をそのままにしておくことも選べる。
  • アーティファクトを出し入れする無限コンボに組み込むと手札を残しつつライブラリーを全て墓地に落とせる。コンボの例としては楕円競走の無謀者/Ovalchase Daredevilを参照。
  • 鼓舞する彫像/Inspiring Statuaryを同時にコントロールしていれば、即席を得た0~1マナアーティファクトを次々と展開することでライブラリーを高速で掘り進めることができる。専用の調整は必要だがこちらもコンボの可能性を感じさせる。
  • 夜更かし/Midnight Oilイラストで描かれているのは彼。夜を徹しての作業だったようだがきちんと完成に漕ぎ着けており、そういう意味では確かに天才なのだろう。
    • とはいえ夜更かしそのものとの相性は良くない。夜更かしをコントロールしていると手札の上限が少なくなってルーター能力で捨てるカードの候補が少なくなる上、カードを捨てるとライフロスしてしまう。徹夜の作業で心身が追い込まれていくフレイバーを忠実に再現しているとは言える。

参考

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