イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage
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クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
((青/赤)は(青)でも(赤)でも支払うことができる。)
(2)(青):マナ総量が2以下の、あなたがコントロールするインスタント呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
(2)(赤):マナ総量が2以下の、あなたがコントロールするソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
ラヴニカ・ブロックの混成カードの顔とも言える、ギルド魔道士サイクルの1体。 青でも赤でもコストを払える利点に加え、2マナ2/2という優秀なサイズを持つ。
能力は、かのミラーリ/Mirariの効果にやや制約を加えた感じ。 火力を倍加したりカウンターを重ねたりと、中盤以降は非常に強力である。 相手にした場合は能力が機能し始める前に始末したいところ。
「2マナ以下」という制限のためそう簡単にはいかないが、無限コンボも作れる。 特にコールドスナップ後は、3枚目以降の炎の儀式/Rite of Flameでシンプルに無限マナを出せるようになった。 Resetや断絶/Snap、銀枠ならFramed!等も有力株。
マナフィルターと捨て身の儀式/Desperate Ritualなどを併用しても良い。 ただ、捨て身の儀式を使うならソーサリーの秘儀に連繋してコピーを作った方が簡単。 例として
とすれば(割り込まれない限り)好きなだけ溶岩の撃ち込みを連射でき、都合5マナスタートで無限ダメージが可能となる。 また溶岩の撃ち込み/Lava Spikeの代わりに未達の目/Eye of Nowhereなら、対象に取れるパーマネントを全てバウンスさせる事ができる。 まるで相手だけ激動/Upheavalを食らった状態なので、こちらも決まれば悶絶物だろう。
- ヴィンテージで使用されているが、コンボ目的ではなく、パーミッションのアドバンテージの中核として。→イゼットコントロール
もっともResetを利用した無限マナコンボも補助として搭載されている場合が多いが。
- なんらかのカードが連繋された秘儀をコピーする場合は、その呪文に追加されたテキストもコピーされる。→コピー可能な値
- なんらかのカードをコピーするのに対応して打ち消された場合、コピー能力も立ち消えになるので注意。
- イラストの魔道士は、妖術師の封印/Conjurer's Banのイラストではオルゾフ信者をやっている。
- 開発途中までは
Izzet Guildmage / イゼットのギルド魔道士 (青/赤)(青/赤) クリーチャー ― 人間・ウィザード 2/2 5U:このゲームに敗北する。 5R:自分のカードを全部ビリビリにする。 と揶揄されるほど酷い能力だったらしい。一体どんな能力だったのだろうか。→[[1]]
サイクル
- ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage
- ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage
- ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage
- セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage