麒麟

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2014年9月15日 (月) 13:48時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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麒麟/Kirinは、クリーチャー・タイプの1つ。


Cloudhoof Kirin / 雲蹄の麒麟 (3)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 麒麟(Kirin) スピリット(Spirit)

飛行
あなたがスピリット(Spirit)呪文1つか秘儀(Arcane)呪文1つを唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーはカードをX枚切削する。」を選んでもよい。Xは、その呪文のマナ総量である。

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Infernal Kirin / 冥府の麒麟 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 麒麟(Kirin) スピリット(Spirit)

飛行
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開し、その呪文のマナ総量を持つカードをすべて捨てる。

3/3


Alabaster Kirin / 雪花石の麒麟 (3)(白)
クリーチャー — 麒麟(Kirin)

飛行、警戒

2/3

神河救済伝説の麒麟・スピリットサイクル天界の麒麟/Celestial Kirinなど)が初出。長らく5枚のみの専用のクリーチャー・タイプであったが、アジア広域をモチーフとしたタルキール覇王譚にて新種の雪花石の麒麟/Alabaster Kirinが登場した。

いずれも飛行を持つ点が共通している。

伝説のクリーチャーは前述のサイクルの5体のみ。

  • 伝説のクリーチャーしか存在しないエルダー銀枠も含めるとさらにデザイナー)などを除くと、伝説のクリーチャーが占める割合が最も高いクリーチャー・タイプである。

ストーリー

実際にアフリカなどに生息する首の長い哺乳類のことではなく、牛の尾と馬の蹄と鹿の角を持つ想像上の動物。

元々は古代中国の伝説上の聖獣で、龍などと共に日本に伝わった。頭に肉に包まれた一本の角があり、体の毛は黄色、背には五彩の毛がある。徳が高いため殺生を好まず、生草は踏まず生物は食わないという。乱世の終わりに聖人が王道を成すときに現れると言い伝えられる。このことから転じて、乱世を鎮めるほどの才気を持つ者を「麒麟児」と呼んだ。

  • ただ、あくまで「日本に伝わった」ものであって、日本の神道とは関係のない生き物である。神河/Kamigawaは日本の神話世界を基にしているのだが、中国由来のものと日本独自のものの区別をつけ切れていない部分があるようだ。

参考

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