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マジックで最も短いカード名のカード。と言うより、カード名自体が無いカード。 下線が引いてあるが、これは「何もない」ということを示す記号であって名前の一部ではない。
好きな名前に変更できる能力があるため、WordmailやNow I Know My ABC'sなどの名前を参照するカードと組み合わせると良い。 ただしマジックに存在しているカード名でなくてはならないので、適当な名前は付けられない。 そのため、これとNow I Know My ABC'sだけでは勝利できない。
ジョーク・エキスパンション以外のカードと組み合わせるなら、蓄積した知識/Accumulated Knowledgeや集中砲火/Flame Burst。あと戻りの映像/Retraced Imageなんかもいいかもしれない。
FAQによるとフレイバー・テキストに書かれた能力も有効だそうだ。 そのフレイバー・テキスト自体に「機能しない」と書いてあるが、気にしないでおこう(注釈文なのでその記述自体「機能しない」という解釈もできる)。
- {1}:このカードのフレイバー・テキストは、あなたが選んだフレイバー・テキストになる。(この能力はルール文じゃなくてフレイバー・テキストなので機能しない(ってかそもそも注釈文もそうだし、まあわかってくれ)。)
ちなみに、他のカードに書かれているフレイバー・テキストにしか変更できない。 これはMy First Tomeとの組み合わせが面白いだろうか。
- 辞書式配列ではすべてのカードより前に配置される。
- 「いつでも、どこでも使用できる」は「能力をプレイできるときならいつでもこの能力をプレイできる」を意味する。能力がプレイできないタイミングでは、やはりこの能力もプレイできない。
- 合体カードとこの能力を使って、こいつを場に出すこともできる。
- デッキに1枚入れておけばマナ・バーン対策になる。
- 「これがデッキに入っていることをどうやって証明するのか」とか「これが複数枚デッキにあったらどうするのか」など疑問はいくらでも浮かぶが、銀枠カードなので明確なルールは存在しない。処理方法を事前に相手と適当に決めておくことをお勧めする。~
- My First Tomeと使われるとちょっと困る。カードがわかっても名前を何と指定したらいいのかわからない。
- 壮大のタネにどうぞ。
- 名前がないため、通常、カード名検索に引っかかってくれないが、「_____」(半角のアンダーライン5文字)で登録されている場合がある。