溶岩噴火/Volcanic Geyser
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マジック史上最初の「プレイヤーを狙えるインスタントX火力」。
火種が2マナの分効率が悪いが、インスタントなのでカウンターバーンのようなデッキと相性がよい。対戦相手の終了ステップに余ったマナ全部を注ぎこんで撃てるわけである。
もっとも、このカードが使用できる環境では常にボガーダンの鎚/Hammer of Bogardanという優良火力があったこともあり、カウンターフェニックスに入っていた以外はめだった活躍はしていなかった。
- のちに登場したギトゥの火/Ghitu Fireとの比較は面白い。
- 遥かのちのワールドウェイクに上位互換の彗星の嵐/Comet Stormが登場した。
- 2000年5月のフライデー・ナイト・マジックにおいて、プロモーション・カードとなった。
- デュエルファイター刃などで、「geyser」が「ゲイザー」となっているが、これは誤り。カタカナ表記するなら「ガイザー」あたりが妥当。ミネラルウォーター「クリスタルガイザー」と同様。