Phelddagrif
提供:MTG Wiki
Phelddagrif (1)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):Phelddagrifはターン終了時までトランプルを得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):Phelddagrifはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):Phelddagrifをオーナーの手札に戻す。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
4マナ4/4という優秀なサイズと3つの起動型能力を持つクリーチャー。ただし、起動型能力は対戦相手にも恩恵を与えてしまう。
色拘束はきついもののコスト・パフォーマンスが高い。起動型能力は対戦相手にリソースを与えてしまうが、自分の方がメリットが大きいときにだけ使えば問題なく、融通性が高い。特に飛行と手札に戻る能力が便利であり、トランプルも飛行で代用が効くがないよりはよい。地味にドルイドの誓い/Oath of Druidsの挙動をコントロールできるのも見逃せない。
その名を冠したカウンターフェルダグリフにおいてフィニッシャーとして使われた。
- カード名はGarfield Ph. D.(ガーフィールド博士)のアナグラム。そのせいか伝説のクリーチャーになっている。
- イラストは、Richard Garfield本人が「Phelddagrif」という名前からイメージされるものを「飛んでる紫のカバ」とコメントしたことに由来する。Freyalise's Windsが開発段階で「Phelddagrif's Winds」と命名されていた頃の話(Card of the Day 03/23/2006を参照)。
- PCゲーム「Age of Mythology」にはシルクハットをかぶった空飛ぶ紫色のカバを得られる隠しコマンドがある。
- 入力に必要な隠しコマンドは「WUV WOO」。直訳すれば「結婚したいほど大好き」だろうか。
- 当時はレジェンドであったために、長らくクリーチャー・タイプがフェルダグリフではなかった。2007年9月サブタイプ変更で、遂にフェルダグリフのクリーチャー・タイプを獲得。
関連カード
サイクル
アライアンスのレア2の3色カードサイクル。いずれも友好3色の組み合わせである。
- Wandering Mage
- Lord of Tresserhorn
- Misfortune
- Winter's Night
- Phelddagrif