芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax

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2009年11月11日 (水) 11:38時点における220.102.47.54 (トーク) - whois による版
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戦場から墓地に置かれると種のばら撒き/Scatter the Seeds誘発するトカゲサイズ能力的には、共生するエルフ/Symbiotic Elf共生する獣/Symbiotic Beastの中間に位置すると言える。

充分なマナレシオに加え、除去を撃たれても3点分のクロックを残せる能力は充分なパフォーマンスである。ビートダウン同士の戦闘に強く、また除去を破壊に頼るコントロールに対しても単体でアドバンテージを取れる。

生け贄に捧げる手段との相性も良く、貪食ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskなどとの組み合わせは非常に有効。

リミテッドでは単純に強力。構築では、ローウィン=シャドウムーア・ブロックが退場してゼンディカーが参入して以降のスタンダードにおいて、ジャンド・アグロへの採用率が高まっている。ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finksなどの強力な3マナクリーチャーがいなくなり、巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwoodという相性の良いカードが追加された影響による。

  • 芽吹くトリナクスを貪食した場合、芽吹くトリナクスが墓地に置かれることによって誘発する誘発型能力は、貪食したクリーチャーが戦場に出た後にスタックに乗ることになる。従って、貪食の際これを食べながら出てくる苗木トークンも食べるといったことはできない。
  • アラーラの断片ゲートウェイのプロモーション・カードとして、Jaime Jonesによる新規イラストのこのカードが配布された。

関連カード

サイクル

アラーラの断片の各断片に存在するアンコモンの友好色3色クリーチャーサイクル

参考

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