未来の優勝者、バスリ/Basri, Tomorrow's Champion

提供:MTG Wiki

2025年2月26日 (水) 01:20時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Basri, Tomorrow's Champion / 未来の優勝者、バスリ (白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

(白),(T),これを督励する:絆魂を持つ白の1/1の猫(Cat)クリーチャー・トークン1体を生成する。(督励されたクリーチャーは、次のあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。)
サイクリング(2)(白)((2)(白),このカードを捨てる:カード1枚を引く。)
このカードをサイクリングしたとき、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべての猫は呪禁と破壊不能を得る。

2/1

プレインズウォーカー/Planeswalkerではなくなったバスリ・ケト/Basri Ket督励サイクリング誘発型能力をサポートする伝説の人間騎士

とりあえず1マナ2/1でマナレシオは良好な部類。伝説のクリーチャーウィニー気質だと序盤に引く確率を上げるために多数積みたいのに、2枚目以降を引くと腐る危険も増えるジレンマがあるものだが、これの場合は少々重いもののサイクリングにより別のカードに変換、猫に呪禁破壊不能、2種類の除去耐性を与えるインスタントのように扱えるのでリスクが下がる。登場時のスタンダードにおいては、ファウンデーションズに猫のタイプ的シナジーを意識したカードが多数収録されたため、基本的にはそれらと組み合わせたビートダウンデッキに搭載しておくことになるだろう。序盤に引いたら猫・トークン生成により横並びを助け、中盤以降は除去から猫を守っていく形の運用となる。これ本人は猫ではなく、シナジーを共有できない点には注意。

リミテッドでは霊気走破は特に猫にフォーカスを当てたカード・セットではなく、これ自身がレアで2枚以上ピックできる確率が低いので、自前でトークンを展開しつつ、2枚目でそれを保護するといった単純な動きも難しい。基本は序盤のウィニー兼、チャンプブロック要員の確保を想定しつつ、一応アンコモン以下に3種類、にそれぞれ1種類の猫が存在するので、誘発型能力も稀に役立つ程度に考えての確保になるだろう。白黒にも去りし栄光、ザフール/Zahur, Glory's Pastがいるため、二者択一となった場合は白黒を優先しておくと運が良ければ同時にピックが可能。ファッティが多く、小型クリーチャーがチャンプブロック専門に成り下がりやすい環境柄、軽量クリーチャーのサイクリングはやや価値が上がる。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

ザフール/Zahurと組み、チャンピオンズ・オブ・アモンケット/The Champions of Amonkhetの共同キャプテンとして第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixに出場するバスリ・ケト/Basri Ket

詳細はバスリ・ケト/Basri Ket (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

MOBILE