失われた十手/Lost Jitte

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Lost Jitte / 失われた十手 (1)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、失われた十手の上に蓄積(charge)カウンター1個を置く。
失われた十手から蓄積カウンター1個を取り除く:以下から1つを選ぶ。
・土地1つを対象とする。それをアンタップする。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。
・装備しているクリーチャーの上に+1/+1カウンター1個を置く。
装備(1)


歴代でも最強クラスの装備品と名高い梅澤の十手/Umezawa's Jitteリメイク。ただし起動型能力は一新されており、モチーフになっただけで完全な新規カードと考えた方が良いだろう。

1つ目のモード土地アンタップ。実質的に蓄積カウンターマナに変換している形だが、2マナ以上出る土地をコントロールしている場合は効率が向上する。

2つ目のモードはクリーチャーブロック制限大地の裂け目/Ground Riftなどからも分かるとおり、基本的に1マナ未満の効果。これ自体に蓄積カウンターを消費する以上、蓄積カウンターを乗せる補助としても二段攻撃と組み合わせなければ不十分で、優先して選びたいモードとは言えまいが、それでも強引に打点を通すなどの役に立ってくれるため、無いよりはあった方がよいのは間違いない。3つ目のモードと違い、装備しているクリーチャーが何であってもブロッカーを無視できるようになるのも評価点とはなる。

3つ目のモードはクリーチャーの強化装備しているクリーチャーしか強化できず、強化幅も小さいが+1/+1カウンターを用いた恒久的なものであり、これ自身は他に装備者を強化する手段が無いので欲しい場面は多い。

構築で使う場合は1つ目のモードを目当てにする場合が多いだろう。乗る蓄積カウンターの数は減っているが設置・装備ともにコストが小さいので序盤から細かくカウンターを溜めていき、終盤に一気にマナ加速に繋げていくといった使い方は爆発力が高い。もちろん細かくアドバンテージに変換していってもよし。元と同じく二段攻撃との相性が良く、1回の戦闘で2つ蓄積カウンターを乗せることが可能。

[編集] 参考

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