引き裂く炎/Rending Flame

提供:MTG Wiki

2024年3月6日 (水) 23:58時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Rending Flame / 引き裂く炎 (2)(赤)
インスタント

クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。引き裂く炎はそれに5点のダメージを与える。そのパーマネントがスピリット(Spirit)であったなら、引き裂く炎はそのパーマネントのコントローラーに2点のダメージを与える。


プレイヤー対象にできない除去用の火力。対象がスピリットであればコントローラーも巻き込む。

3マナで5点とマナ効率は悪くない。リミテッドでは単純にファッティまで対策できる除去として活用できるだろう。相手であれば、おまけでちょっとダメージレースに関与できる。

構築でも、登場時のスタンダードに3マナ5点の火力は他に類を見ない。プレインズウォーカーに対処できるのもあり、環境にタフネス4以上のクリーチャーが増えてきたらメインデッキから採用される可能性もあるだろう。競合先としては、1マナ軽く、条件つきながら同等以上の火力を発揮できるドラゴンの火/Dragon's Fireなど。団結のドミナリア以降は黙示録、シェオルドレッド/Sheoldred, the Apocalypseの台頭により5点火力の需要が上がり、メインデッキから採用されることも。ファイレクシア:完全なる統一で競合相手の一斉蜂起/Rebel Salvoが登場した後も現役であったが、エルドレインの森でより軽くなる魔女跡追いの激情/Witchstalker Frenzyが登場すると、いずれも赤単アグロからほぼ姿を消した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

イニストラード:真紅の契りの特定クリーチャー・タイプへの対策カードサイクル対戦相手が特定クリーチャー・タイプを使用していればより強力になるカードで、それぞれイニストラード/Innistradの5つの主要種族に対応している。稀少度アンコモン

[編集] 参考

MOBILE