ラカライト/Rakalite
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Rakalite / ラカライト (6)
アーティファクト
アーティファクト
(2):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。次の終了ステップの開始時に、ラカライトをオーナーの手札に戻す。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
ダメージ軽減アーティファクト。起動すると終了ステップに手札に戻ってしまう。
色を選ばずに使える軽減で、それも2マナにつき1点軽減、マナさえあればいくらでも再利用可能。良い点はあるのだが、それに対して負担が大きすぎる。
マナ・コストが6の時点で重すぎと言えるレベルなのに、再利用するにはそのマナ・コストをまた支払って唱え直さなければならない。毎ターンのように6マナのロスが必要になるわけで、さすがに使いづらい。
- 後のラヴニカ:ギルドの都にて、リメイクと思わしき巨石の罠/Cyclopean Snareが作られている。そちらはダメージ軽減ではなくクリーチャーのタップ。
[編集] ストーリー
ラカライト/Rakaliteはウルザ/Urzaが遅くとも57ARまでに製作した治療用アーティファクト。渦巻く黄と緑に発光する球体であり、浮遊しつつ放電する(イラスト)。原理はウルザが20代に発明したクルーグの護符/Amulet of Kroogと同じで、対象の身体を防御フィールドで包み込み治癒を促進させる。