オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova

提供:MTG Wiki

2024年8月17日 (土) 17:40時点におけるMwst (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Ghost Council of Orzhova / オルゾヴァの幽霊議員 (白)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

4/4

白黒ギルドであるオルゾフ組を支配する存在。4マナで4/4というスペックに加え、ETB能力解放/Liberate内蔵した良クリーチャー。だが4ターン目に白黒2マナずつを揃えるのは楽ではないので、3以上のデッキでは厳しいか。

その起動型能力により全体・単体を問わず除去に強く、戦場に戻ってくる際にETBでライフを奪うという、対戦相手から見ればかなりやっかいなクリーチャーである。ギルドパクト発売当初は当て逃げが可能であったため、複数体が相打ちになりそうな状況から幽霊議員を追放することで、ボード・アドバンテージを得ることすら可能であった(相手のクリーチャー2体を倒しつつ、こちらは幽霊議員1体が生き残る)。

軽さ除去耐性、そしてパワー以上の打撃力が功を奏し、オルゾフ・アグロなど白黒中速ビートダウンデッキフィニッシャーとして活躍した。

"Hand over your tithe, breather."(税を渡したまえ、生ある者よ。)

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを2つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルド指導者(Guild Leader)サイクルとも呼ばれ、その多くはギルドで指導者的な役割を担っている。

[編集] 脚注

  1. The Italicized World of Guildpact - Wayback Machine(2007年10月17日アーカイブ分)文:Doug BeyerWotC

[編集] 参考

MOBILE