不審な旅行者/Shady Traveler
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威迫持ちの日暮/夜明で変身する両面カード。第1面は路地の絞殺者/Alley Strangler、第2面は髑髏砕きの補充兵/Shatterskull Recruit相当で、前者の上位互換。
リミテッドならば少なくとも路地の絞殺者なので採用圏内。黒のコモンで昼夜を定義できるのはこれだけなので、昼夜のギミックを活かしたデッキに黒を採用するならば優先順位は高い。変身すれば5マナ相当の性能になるためなかなか優秀。とは言え単にサイズが上がるだけのため、狼男デッキに無理に黒をタッチする必要は無いだろう。
構築だと墓地の侵入者/Graveyard Trespasserが全く同じマナ・コストで、威迫は持たないとはいえ護法と墓地対策能力まで持ち、第1面のサイズも優れる。そちらを押しのけてまで採用されることはまず無いだろう。
関連カード
サイクル
イニストラード:真夜中の狩りの黒の狼男の垂直サイクル。神話レア以外の稀少度に1枚ずつ存在する。
- 不審な旅行者/Shady Traveler - 忍び寄る捕食者/Stalking Predator(コモン)
- 破滅刃の悪漢/Baneblade Scoundrel - 破滅爪の匪賊/Baneclaw Marauder(アンコモン)
- 墓地の侵入者/Graveyard Trespasser - 墓地の大食い/Graveyard Glutton(レア)
イニストラード/Innistradの狼男の色は本来赤緑だが、イニストラード:真夜中の狩りは狼男を中心とするセットであるため5色すべてに拡大されており、黒が赤緑に次ぐ3色目となっている(Happy Hunt-ing, Part 1/『狩り』は楽し その1)。