死より得るもの/Necrologia
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WHISPERのテキストには誤りがあります。「この呪文死より得るものは、」は「この呪文は、」と読み替えて下さい。
ネクロポーテンス/Necropotenceをアレンジしたカード。5マナという重さと、使いきりのインスタント呪文にしたことで、かなりバランスはよくなったといえる。使えるタイミングが非常に限られるので使い時は難しいが、手札の上限まで一気に引けるのは強力。
再録時はファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaや占骨術/Skeletal Scryingと時期が重なってしまい、陽の目を見ることなくそのままスタンダード落ちを迎えてしまった。
- 通常、直後のクリンナップ・ステップで余剰カードを捨てることになる。7枚ちょうどになるまで引くか、大量に引き増して手札の質をより高めるかはライフと相談になる。
- 自分の終了ステップにしか使えないのは、本家ネクロポーテンス/Necropotenceのカードを引くタイミングに合わせているものとおもわれる。
- ライフを支払う追加コストを持つにもかかわらず基本セットに採録された珍しいカード。
- 打ち消された場合のリスクを考えると、ライフの支払いが効果の一部でなく追加コストになっているのが結構辛い。
- 調整するとむかつき/Ad Nauseamになる。