ハードカバー/Hard Cover
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Hard Cover / ハードカバー (青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、+0/+2の修整を受け、「(T):カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。」を持つ。
過去の蜘蛛の巣/Webなどが証明している通り、守備的なオーラにカード1枚を使うのはなかなか割に合わない。起動型能力は有用で、タフネス強化によるブロッカー化とタップ能力という点でも噛み合っているが、構築では最初からルーターであるクリーチャーか、あるいはドロー呪文を採用した方が効率的である。
リミテッド、特にゆっくりした展開になりやすいシールドなら出番があり得る。ドラフトではカード損をする心配がない予期/Anticipateも集めやすいので、あえてハードカバーを選ぶかどうかはよく考えたい。保有の鞄/Bag of Holdingがあるか、白青を選んだうえで光の篭手/Gauntlets of Lightがあるような場合は多少価値が上がる。
- カード名は「厚い表紙を使った高級な製本」を意味するハードカバーと、文字通り「硬く覆う」を掛けたものだろう。ちなみに製本の方の対義語はソフトカバー、あるいはペーパーバックである。