愚蒙の記念像/Memorial to Folly

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2018年10月17日 (水) 10:40時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Memorial to Folly / 愚蒙の記念像
土地

愚蒙の記念像はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
(2)(黒),(T),愚蒙の記念像を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


の記念像は死者再生/Raise Dead

インスタント・タイミングクリーチャー回収が行えるのは便利で、対戦相手終了ステップ起動し、次の自分のターン唱えるようにするとテンポを失いにくい。サイクルの中では起動コスト軽いほうで構えやすいのも悪くない。とはいえ差し引きではカード・アドバンテージを得ているわけではないので、できるだけマナ土地1枚を費やす価値のあるカードを回収したいところ。

登場時点のスタンダードでは呪われた者の揺り籠/Cradle of the Accursedと比較検討したい。そちらは墓地が空っぽでも確実に2/2を補充できるが、こちらは墓地が十分肥えている状況で必要なクリーチャーを回収できる。またマナフラッドをケアする場合、栄光の砂漠/Desert of the Glorifiedを始めとするサイクリング砂漠のほうが都合がよいだろう。ローテーション後はラヴニカのギルドで互いに回収し合える腐れ巨人/Molderhulkゴルガリの拾売人/Golgari Findbrokerを獲得し、これを採用したゴルガリ・ミッドレンジのリストも見られるようになった。

リミテッドでは中盤以降クリーチャーのやり取りが進んだころに墓地から戦力を補充できる便利なカード。これが出ているとクリーチャーに除去を撃ちにくくなるという心理的な作用も働く。

関連カード

サイクル

ドミナリアの記念像サイクル。いずれもアンコモンタップイン土地で、タップ色マナを生み出し、さらにタップしてマナを支払い生け贄に捧げることで起動できる起動型能力を持つ。

いずれもドミナリア/Dominariaのストーリーに登場したキャラクターを象った彫像が描かれている[1]

参考

  1. Memorializing Dominaria(Card Preview 2018年4月4日)
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