闇への追放/Dark Banishing
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黒を代表する単体除去。先輩である恐怖/Terrorが効かなかったアーティファクト・クリーチャーにも効く。
黒でないクリーチャーならばほぼ破壊することが可能であり、非常に使い勝手が良い。それでも構築では、プロテクションやアンタッチャブルなどに対抗するために残酷な布告/Cruel Edictなど生け贄系の除去の方が採用されがちではあるが。
- アイスエイジで登場し、その後ミラージュ、テンペストと、何度も再録を続けてきたカード。その前身ともいえる恐怖/Terrorを抑え、第7版で基本セット入りを果たした。第10版で再び恐怖と入れ替わるように基本セット落ち。
- 『ダーバニ』『バニッシング』の俗称で知られる。
主な亜種
- 屠殺/Slaughter(→バイバック)
- 殺し/Snuff Out(→ピッチスペル)
- 名うての暗殺者/Notorious Assassin(→スペルシェイパー)
- 破滅の印章/Seal of Doom
- 滅殺/Annihilate(→キャントリップ)
- 苦悶の死/Agonizing Demise(→キッカー)
- 死神の魔手/Hand of Death(→ソーサリー)
参考
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:ミラージュ - コモン
- カード個別評価:アイスエイジ - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン