狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus

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2008年8月2日 (土) 13:56時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Hunted Wumpus / 狩り立てられたウンパス (3)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

狩り立てられたウンパスが戦場に出たとき、他のすべてのプレイヤーは、自分の手札からクリーチャー・カードを1枚、戦場に出してもよい。

6/6

このサイクルのデメリットは、他のプレイヤーの手札からクリーチャーを出させてしまうこと。

4マナ5/5クラスのクリーチャーは多いが、6/6となると緑でもそうはいない。とはいえデメリットは相当厳しく、フィニッシャーを出されてさらにこれを除去されたりしたら目も当てられない。ミラディン・ブロックが使えた頃は映し身人形/Duplicantで6/6をタダ取りされることもしばしばだった。

それでもウィニー相手ならば、サイズで大きく勝るので使いようはある。焦熱の火猫/Blistering Firecatぐらいしか単独で対処するカードのない(それも確実でない)スライ対策として使われる。

ネクロ・ドネイトコントロールデッキに対してサイドボードから投入するファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを読んで、サイドボードに潜んでいたことがあった。これは、クリーチャー対策としてネクロ・ドネイトが投入する炎の嵐/Firestorm対策にもなっている。この話は、それほどまでにネクロ・ドネイトが強力であり、使用者がいかに多かったかを物語っている。

近年ではZooのサイドボード等にその棲家を見つけることができる。手札が無くなるデッキ、ほぼノンクリーチャーのデッキ相手ならデメリット無しという便利なサイドボード要員。ビートダウンメタに少なければ、メインデッキ投入も有りだろう。

関連カード

サイクル

メルカディアン・マスクスの、ETB能力で他のプレイヤーに恩恵を与える187クリーチャーサイクルカード名に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。

対戦相手に限らない他のプレイヤーに恩恵を与えるため、多人数戦ではコスト・パフォーマンスが向上する。特に影響範囲次第では味方のみにアドバンテージを与える事も可能。

参考

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