エルフの吟遊詩人/Elvish Bard
提供:MTG Wiki
マナ・コストのわりにパワーは小さいが、ブロッカーをひきつけるのが目的なので、それほど問題にはならないだろう。寄せ餌の性格そのまま、リミテッドではエンドカード級の価値がある。
タフネスはマナ・コスト相応だが、相手クリーチャーの群れにブロックされれば少々大きくてもどうせ耐えきれないので、これもあまり気にならない。アイスエイジ・ブロック当時の主な火力呪文は3ダメージ基準、それによって除去されないだけの頑丈さはあるので、十分合格点だった。もちろん、こちらのクリーチャーが揃うまで壁的に使用できるのもよい。
- 第9版に再録された際にシャーマンのクリーチャー・タイプを得た。
関連カード
寄せ餌能力を持つクリーチャー。
- タールルームの笛吹き/Talruum Piper - 赤で5マナ3/3。(ヴィジョンズ)
- 嘲るエルフ/Taunting Elf - 1マナ0/1の下位種。(ウルザズ・レガシー)
- 石舌のバジリスク/Stone-Tongue Basilisk - スレッショルドで寄せ餌能力を得る。(オデッセイ)
- 生命の咆哮の思念/Shinen of Life's Roar - 魂力で寄せ餌能力を与えることもできる。(神河救済)
- 死足虫/Mortipede - 黒だが、緑マナをコストに持つ起動型能力で寄せ餌能力を得る。(ラヴニカ:ギルドの都)
- ナースの精鋭/Nath's Elite - 5マナ4/2で激突でサイズが上がる能力も持つ。(ローウィン)
- 尊き一角獣/Prized Unicorn - 4マナ2/2の下位種。(基本セット2010)
- ゴルガリのおとり/Golgari Decoy - 4マナ2/2で活用を持つ。(ラヴニカへの回帰)
- 気高き獲物/Noble Quarry - 3マナ1/1で授与もできるクリーチャー・エンチャント(神々の軍勢)