赤白
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赤白(Red-White)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、赤と白の組み合わせのことである。略式表記RW。
ラヴニカ・ブロックの赤白のギルド/Guild、ボロス軍/Boros Legionにちなんでボロスカラー(Boros Color)とも呼ばれる。
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
[+1]:パーマネント1つを対象とする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
[-2]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。復讐のアジャニはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
[-7]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべての土地を破壊する。
概要
赤白のカードはミラージュのエネルギー・ボルト/Energy Boltとダメージ反射/Reflect Damageで初めて登場した。以後、ビジョンズ、テンペスト、アポカリプス(分割カードも含む)、ラヴニカ:ギルドの都(混成カードも含む)、次元の混乱、ローウィン、イーブンタイド(混成カードのみ)、アラーラの断片、アラーラ再誕、新たなるファイレクシア、統率者、アヴァシンの帰還、ギルド門侵犯(混成カードも含む)、ドラゴンの迷路(分割カードも含む)、テーロス、ニクスへの旅、コンスピラシー、タルキール覇王譚で収録されている。
赤白のデッキの多くは、白の優秀なクリーチャーと赤の火力を組み合わせたビートダウンとなるが、お互いの色の強力なエンチャントを使用したコンボデッキが作り出されることもある。また、どちらの色もパーマネントへの対抗力が強いため、コントロールデッキも組みやすい。
対抗色である関係上デッキの組みやすさは環境に依存するが、戦場の鍛冶場/Battlefield Forgeと聖なる鋳造所/Sacred Foundryの存在によってラヴニカ・ブロック期のスタンダードやエクステンデッド、レガシーではボロスウィニーが有力なアーキタイプとして存在している。
代表的なデッキ
参考
色 | |||||||||
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単色 | 白 - 青 - 黒 - 赤 - 緑 | ||||||||
多色 (金) |
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アン・ゲーム専用 | ピンク - 金 - 目の色 | ||||||||
色の関係 | 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割 | ||||||||
関連項目 | 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー |