大魔術師
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大魔術師/Magusとは、時のらせんブロックに登場したシステムクリーチャーのサイクル。後に統率者2015で再登場した。いずれも人間・ウィザード。
Magus of the Disk / 円盤の大魔術師 (2)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
円盤の大魔術師はタップ状態で戦場に出る。
(1),(T):すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。
Magus of the Arena / 闘技場の大魔術師 (4)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体と、対戦相手1人が選んだそのプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それらをタップする。それらのクリーチャーは格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
5/5Magus of the Vineyard / ぶどう園の大魔術師 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
各プレイヤーの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、そのプレイヤーは(緑)(緑)を加える。
1/1解説
いずれも過去の超が付くほど強力な、クリーチャーでないパーマネントをクリーチャーとしてリメイクしたものになっている。カード名にも、リメイク元のカード名の一部が使われている。
時のらせんではアーティファクトが、次元の混乱では土地が、未来予知ではエンチャントが、それぞれリメイクされている。
- 時のらせんでは点数で見たマナ・コストが、未来予知ではマナ・コストが元のカードと同じになっている。
- クリーチャーであるため、元のカードに比べて破壊されやすいという欠点を持ち、多くは元のカードよりも弱体化している。クリーチャーにすることでバランスを取った調整版ともいえるだろう。
- 時のらせんの遥か前に見えざる者の大魔道師/Magus of the Unseenが存在している。見ての通り「Magus」の訳語は本サイクルとは異なる。
カード一覧
時のらせん
時のらせんの大魔術師サイクル。過去の強力なアーティファクトと同じ効果の能力とマナ総量を持つ。括弧内は元になったカード。
- 円盤の大魔術師/Magus of the Disk(ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk)
- 壺の大魔術師/Magus of the Jar(記憶の壺/Memory Jar)
- 鏡の大魔術師/Magus of the Mirror(Mirror Universe)
- 巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(呪われた巻物/Cursed Scroll)
- 燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra(Candelabra of Tawnos)
次元の混乱
次元の混乱の大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果の能力を持つ。括弧内は元になったカード。
- 幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle(The Tabernacle at Pendrell Vale)
- バザールの大魔術師/Magus of the Bazaar(Bazaar of Baghdad)
- 貴重品室の大魔術師/Magus of the Coffers(陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers)
- 闘技場の大魔術師/Magus of the Arena(闘技場/Arena)
- 図書館の大魔術師/Magus of the Library(Library of Alexandria)
未来予知
未来予知の大魔術師サイクル。過去の強力なエンチャントと同じ効果の能力とマナ・コストを持つ。括弧内は元になったカード。
- 濠の大魔術師/Magus of the Moat(Moat)
- 未来の大魔術師/Magus of the Future(未来予知/Future Sight)
- 深淵の大魔術師/Magus of the Abyss(The Abyss)
- 月の大魔術師/Magus of the Moon(血染めの月/Blood Moon)
- ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard(エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard)