5CR
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2021年3月16日 (火) 19:57時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
5CRは、ミラージュ・ブロックが存在した時期のスタンダードの5色デッキの1つ。「5色赤(5 Color Red)」の名の通り赤が中心になっている。
Jackal Pup / ジャッカルの仔 (赤)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)
クリーチャー — ジャッカル(Jackal)
ジャッカルの仔にダメージが与えられるたび、それはあなたにそのダメージに等しい点数のダメージを与える。
2/1Granger Guildmage / 農芸師ギルドの魔道士 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(赤),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。農芸師ギルドの魔道士はそれに1点のダメージを与え、あなたに1点のダメージを与える。
(白),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは先制攻撃を得る。
Gemstone Mine / 宝石鉱山
土地
土地
宝石鉱山は、その上に採掘(mining)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(T),宝石鉱山から採掘カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。宝石鉱山の上に採掘カウンターが1個も置かれていないなら、宝石鉱山を生け贄に捧げる。
デッキはスライを基本として、他の色で補助する構成になっている。また、多くの場合は赤だけでなく緑も多く使っていたため、むしろ「赤よりのステロイドに他の3色をタッチしたデッキ」と言ってもいいだろう。
- 5色デッキの名を冠してはいるものの、同時期のスタンダードで流行した5CGや5CBと比較するとマイナーな存在だった。
- The Finals98にて、ラッキースライにMoMa対策カードと寒け/Chill返しの臨機応変/Sleight of Mindを投入したアンチMoMaデッキを松尾悟郎が使用していた。
- のちのThree Deuceはこのデッキの流れを汲むと見られる。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- 使用者:Paul Gallagher
- フォーマット
メインデッキ (60) | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (25) | 2 | 解呪/Disenchant | |
4 | モグの狂信者/Mogg Fanatic | 3 | 暖気/Warmth |
3 | モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts | 3 | 絶望の荒野/Forsaken Wastes |
3 | ジャッカルの仔/Jackal Pup | 4 | 紅蓮破/Pyroblast |
4 | 農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage | 1 | 地に平穏/Tranquil Domain |
4 | リバー・ボア/River Boa | 2 | 恐怖/Terror |
2 | ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan | ||
2 | 大クラゲ/Man-o'-War | ||
3 | 墳墓の食屍鬼/Barrow Ghoul | ||
呪文 (15) | |||
4 | 火葬/Incinerate | ||
1 | ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment | ||
1 | 炎の嵐/Firestorm | ||
2 | 解呪/Disenchant | ||
1 | 悪魔の布告/Diabolic Edict | ||
2 | 巨大化/Giant Growth | ||
4 | 冬の宝珠/Winter Orb | ||
土地 (20) | |||
6 | 山/Mountain | ||
2 | 森/Forest | ||
2 | カープルーザンの森/Karplusan Forest | ||
3 | 宝石鉱山/Gemstone Mine | ||
2 | 真鍮の都/City of Brass | ||
4 | 知られざる楽園/Undiscovered Paradise | ||
1 | 反射池/Reflecting Pool |