カルシダーム/Calciderm

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2013年6月19日 (水) 00:58時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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の強力クリーチャーブラストダーム/Blastodermタイムシフト。それに伴い、消散の代わりに消失を手に入れている。「消散3」と「消失4」で数字は違うが、戦場に残れる期間は同じ。

マスクス・ブロックから時代は流れたが、4マナ5/5被覆というスペックは十分強力。稀少度は格上げされたものの、それでもアンコモンなのが実に嬉しい。かつてファイアーズで環境を席巻した際の相方であるヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaは失ったが、単体でも十分な脅威である。

時のらせんブロック構築では、白ウィニー緑白ゴイフカヴー・ジャスティスなどの白絡みのデッキで用いられた。しかしスタンダードでは、Zooヒバリブリンクドラゴンストームなど、速度やコントロール力に尖ったデッキが多かったため、特別軽いわけでもなく、チャンプブロックなど弱点もあるこれは中途半端であり、目立つ活躍を見ぬまま環境を去った。

ストーリー

カルシダーム/Calcidermとは「carci-(石灰・カルシウムのような)」+「-derm(皮膚)」の合成語。その名の通り石灰のように白い皮膚を持つブラストダームに似た生物。別の歴史を辿った世界から”時の裂け目”経由で出現。イラスト拡大版

  • 被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている(Eat Your Words参照)。

サイクル

次元の混乱消失を持つアンコモンクリーチャーサイクル

参考

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